リスクは高いが利益率も高いFX(外国為替証拠金取引)
FX(外国為替証拠金取引)が最近とても注目を集めていますが、メリットばかりではありません。
その為取引業者の信用リスクは強く叫ばれますが、これは業者の淘汰が進んだ事により現在ではかなり軽減されています。
システムトラブルによってこういった取引が受けるダメージは大変大きく危険なものとなるからです。
法整備の遅れでFX会社から証拠金を引出す事ができないという問題も以前はあったようです。
ですが、預ける証拠金の額でレバレッジを調節すれば自分の許容範囲内のリスクにコントロールする事が可能です。
全ての金融商品に必ず伴うのが為替リスクです。
その他に、FX(外国為替証拠金取引)にかかるリスクとしてはどんなものがあるでしょうか。
為替リスクとは、為替の変動によって為替差益が発生する可能性があると同時に元本割れする恐れもあるという事です。
大きくレバレッジをかけていたり、デイトレードのように短時間で売買をするような取引の場合は特に深刻な問題です。
次に信用リスクというものがあります。
これは、FX(外国為替証拠金取引)がレバレッジ取引である事によるのでしょう。
そしてもう一つがネット取引に必ずつきもののシステムリスクです。
知識をしっかりと身につける事でこういったダメージは防ぐ事ができます。
FX会社を選ぶ際に、全く無名の業者を選ぶような事はリスクを伴います。
こういったリスクを少しでも抑える為には、分散投資を心掛けるようにしておくのが懸命です。
雑誌や書籍等でよく目にする記事は、「FX(外国為替証拠金取引)はリスクが大きい事がデメリットだ」というものです。
株から日経225先物ミニに投資対象を変えましたが…
昔から株が好きで、チャートとかで勉強してましたけど、やっぱり自分は才能がないのか、なかなかプラスになることはありませんでした。
株でもFXでも投資なら何でもそうですが、損切りが一番重要ということが改めてわかりました。
もう少し早くそれに気づいていれば、少なくとも大火傷をする前に退場することができたかもしれません。
株はともかく、わたしは日経225オプションも一緒にやっていましたので、それが仇になりました。。
オプションは基本的にデイ・トレードすることは非常に難しいので、数日ホールドするわけですが、急な株価の変動にはなかなかついていけません。
特に昔あったリーマン・ショックや東日本大震災などの想定外の変動には到底耐えることができません。
証拠金がすでにキャパオーバーしてしまうからです。
だからもう日経225はやらないと心に誓いましたが、やはりデリバティブ取り引きの魅力はなかなか止められません。
よせばいいのに、今度は日経225先物miniをトレードし始めました(汗)
結果はやはり惨敗。。
当たり前ですよね。株式のトレードもままらないのに、日経先物なんて10年早いです。
ここまでで損した金額は約300万円なり(T_T)
途中、オプションの証拠金が足らなくなって、カードローンにお金を借りたこともありました。。
非常に高い勉強代になってしまいましたが、いつか必ず市場から取り返してみせます!
今は「預けている」だけだと自分に言い聞かせて、テクニカルの勉強を一からやっているところです。